忌み言葉

 通夜が始まる前や通夜ぶるまいの席などで、遺族にお悔やみや慰めの言葉をかけたいと思う事もあるでしょう。とはいえ、遺族は多くの弔問客に対して同じように接しなければいけません。お悔やみの言葉は状況に応じて簡潔にし、長々と話しかけないように気をつけましょう。
 忌み言葉に気をつけて、故人の病状や死因について、あれこれと尋ねることは避けます。
<気をつけたい忌み言葉>
 不幸が続く事を避けたいという思いから、配慮するのが忌み言葉です。また、相手の宗教によって使わない言葉もあります。弔問時だけでなく、手紙や弔電にも使わないように気をつけましょう。
◆重ね言葉
「重ね重ね」 「重々」 「いよいよ」
「再三再四」 「たびたび」 「またまた」
「ますます」 「かえすがえすも」 など。
不幸が重なるイメージの言葉です。
例えば
「かえすがえすも残念」 は 「まことに残念」 などと言い換えましょう。
◆つづくことを連想させる言葉
「再び」 「つづく」 「なお」 「追って」 など。
◆直接的な表現
「死ぬ」 「死去」 「死亡」
「生きる」 「存命中」 など。
「死去、死亡」 は 「ご逝去」に、
「存命中」 は 「ご生前」に言い換えましょう。
◆オーバーな表現・不吉な表現
「とんだこと」 「とんでもないこと」 「浮かばれぬ」 など。
◆音が不吉な言葉
「四」 「九」 など。
◆宗教によって使わない言葉
「冥福」 「供養」 「成仏」 「往生」 などは
仏教用語なので、仏式の弔辞のみに使います。
キリスト教式では 「哀悼」 「お悔やみ」 なども使いません。

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